藍rishの所在する名古屋付近は
なぜか本日風が吹き荒れております。
風に背中を猛烈に押されながらブドウを買いに歩いていると
自電車に衝突されました☆笑
そしてふたりして倒れる。
膝から逝った。
崩れ落ちた。
膝の皿割れたかと思った。
いや膝の皿逝った。
崩れる時はいつも両膝から逝くで定評のある私。
でも余裕の笑みで
「あっ 大丈夫ですよっ☆」
と、自電車を起こすのを手伝い
え、全然転んでませんけど?痛くありませんけど?のすまし顔で
完全にびっこ引きながらブドウ買ってきました。
だって旬だもの。
食べたかったんだもの。
さ!
そんなどうでもいい情報は置いておいて☆
今日もまた”六千メートル”☆
藍rishではたまに不思議な現象が起きます。
2人、3人とご予約が入っている日、
なぜか決まって同じアートを連続でオーダーされることがしばしば。
もちろん「さっきのお客様はこれだったんですよ☆」なんて一言も言ってないのに、
選ばれるアートが同じだったりします。
なぜだろう。不思議!
というわけで、
前回と同じ日にオーダーを頂いた”六千メートル”。
フットネイルにしてもかわいい♡
フットの親指は、大きさがあるのでしっかりアートが乗せられて、
施術してる私も楽しいー!☆
サンプルから変更した点は、
すこーし秋をMixさせたところ☆
大好きな玉虫ゴールドに、亜麻色1カラー。
季節感も取り入れつつ、でもやっぱり魅力的な青!
(六千メートルの記事はこちら☆
http://airish.heteml.net/nailsalon-airish.com/?p=790)
実はまだ20代前半のお客様、Tちゃん。
今回で2度目のご来店でした☆
年下なのに、私よりずーっとしっかりしてる!
アート以外のお爪のカラーを
一緒に真剣に考える。
恋愛の話もあり、
お仕事の話もあり。
キャイキャイ盛り上がる中で
口を開くのは7割私!笑
それを微笑んで暖かく聞いてくれるTちゃん。
わ、私より断然大人…!!笑
前回同様、
終わってお爪を見て
満面の笑みの「かわいいー!」をいただきました♡
かわいいし、綺麗。
お客様の最後の一言に、
何もかも救われる。
いつもいつも、いつだって、
私は頂くばかり。
余談ですが、
先ほど「亜麻色」というフレーズを使ってみたら、
「亜麻色の髪の乙女」という曲を思い出しました。
あの曲は確か私がまだ小学生の頃に流行っていて、
運動会でも応援歌として流れていたような…
懐かしいきおく。
ふと変な気分になることがあります。
「過去」って一体なんなんだろう?って。
間違いなく「私」の過去で、
全て見て、聞いて、話して、
隣にはいつも誰かがいたはずなのに。
脚色されて、色味と現実味を失って。
間違って過去の「思い出話」なんかしてしまうと、
まるで私じゃない、どこか遠くの誰か知らない人の
映画を一本見終わったみたいな、
「感想」としてしか口からは出てこなくて。
あの時の喜びも悲しみも全て
「現実(いま)」の私が口にしてしまうと
変に嘘みたいで。
だからなにってことでもないんだけれど、
いまも例外なく「過去」になっていくことを
怖いと思ったり。
思わなかったり。
ラジバンダr(殴
「亜麻色の髪の乙女」からここまで派生させてしまう私の脳。笑
よく言われます考えすぎだよって。
だけど考えすぎる癖がついているから
作品にも愛を落とし込むことができて
そうして作られた作品だから愛おしいと
言ってくださるお客様がいてくれる。
私は私の人生を生きているし、
私は私の過去を生きてきた。
その集大成がいまの私なら、
5年後、10年後が楽しみじゃない。
それでいいじゃない!
そんな思いを落とし込んだのが
“I-past” “I-change”の2つの作品。
過去の記事ですが、乗せておこう。
http://airish.heteml.net/nailsalon-airish.com/?p=523
さてさて、
満身創痍にまでなって買いに行ってきたブドウを食べるとします☆笑