名古屋市伏見駅から徒歩2分。世界初、漆や螺鈿七宝などを爪に施す伝統工芸ネイルサロンです。
BLOG
2015.08.25

六千メートル-foot-

藍rishの所在する名古屋付近は

なぜか本日風が吹き荒れております。

風に背中を猛烈に押されながらブドウを買いに歩いていると

自電車に衝突されました☆笑

そしてふたりして倒れる。

膝から逝った。

崩れ落ちた。

膝の皿割れたかと思った。

いや膝の皿逝った。

崩れる時はいつも両膝から逝くで定評のある私。

でも余裕の笑みで

「あっ 大丈夫ですよっ☆」

と、自電車を起こすのを手伝い

え、全然転んでませんけど?痛くありませんけど?のすまし顔で

完全にびっこ引きながらブドウ買ってきました。

だって旬だもの。

食べたかったんだもの。

 

さ!

そんなどうでもいい情報は置いておいて☆

今日もまた”六千メートル”☆

 

藍rishではたまに不思議な現象が起きます。

2人、3人とご予約が入っている日、

なぜか決まって同じアートを連続でオーダーされることがしばしば。

もちろん「さっきのお客様はこれだったんですよ☆」なんて一言も言ってないのに、

選ばれるアートが同じだったりします。

なぜだろう。不思議!

 

というわけで、

前回と同じ日にオーダーを頂いた”六千メートル”。

フットネイルにしてもかわいい♡

 

六千メートル ともみちゃん 5

 

 

フットの親指は、大きさがあるのでしっかりアートが乗せられて、

施術してる私も楽しいー!☆

サンプルから変更した点は、

すこーし秋をMixさせたところ☆

大好きな玉虫ゴールドに、亜麻色1カラー。

季節感も取り入れつつ、でもやっぱり魅力的な青!

 

(六千メートルの記事はこちら☆

http://airish.heteml.net/nailsalon-airish.com/?p=790

 

 

六千メートル ともみちゃん 1 

 

 

実はまだ20代前半のお客様、Tちゃん。

今回で2度目のご来店でした☆

年下なのに、私よりずーっとしっかりしてる!

 

アート以外のお爪のカラーを

一緒に真剣に考える。

恋愛の話もあり、

お仕事の話もあり。

キャイキャイ盛り上がる中で

口を開くのは7割私!笑

それを微笑んで暖かく聞いてくれるTちゃん。

わ、私より断然大人…!!笑

 

前回同様、

終わってお爪を見て

満面の笑みの「かわいいー!」をいただきました♡

かわいいし、綺麗。

お客様の最後の一言に、

何もかも救われる。

いつもいつも、いつだって、

私は頂くばかり。

 

 

六千メートル ともみちゃん 3

六千メートル ともみちゃん 2

 

 

 

余談ですが、

先ほど「亜麻色」というフレーズを使ってみたら、

「亜麻色の髪の乙女」という曲を思い出しました。

あの曲は確か私がまだ小学生の頃に流行っていて、

運動会でも応援歌として流れていたような…

懐かしいきおく。

 

ふと変な気分になることがあります。

「過去」って一体なんなんだろう?って。

間違いなく「私」の過去で、

全て見て、聞いて、話して、

隣にはいつも誰かがいたはずなのに。

脚色されて、色味と現実味を失って。

間違って過去の「思い出話」なんかしてしまうと、

まるで私じゃない、どこか遠くの誰か知らない人の

映画を一本見終わったみたいな、

「感想」としてしか口からは出てこなくて。

あの時の喜びも悲しみも全て

「現実(いま)」の私が口にしてしまうと

変に嘘みたいで。

だからなにってことでもないんだけれど、

いまも例外なく「過去」になっていくことを

怖いと思ったり。

思わなかったり。

ラジバンダr(殴

 

「亜麻色の髪の乙女」からここまで派生させてしまう私の脳。笑

よく言われます考えすぎだよって。

だけど考えすぎる癖がついているから

作品にも愛を落とし込むことができて

そうして作られた作品だから愛おしいと

言ってくださるお客様がいてくれる。

私は私の人生を生きているし、

私は私の過去を生きてきた。

その集大成がいまの私なら、

5年後、10年後が楽しみじゃない。

それでいいじゃない!

 

そんな思いを落とし込んだのが

“I-past”  “I-change”の2つの作品。

過去の記事ですが、乗せておこう。

http://airish.heteml.net/nailsalon-airish.com/?p=523

 

さてさて、

満身創痍にまでなって買いに行ってきたブドウを食べるとします☆笑

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