創作方針
CREATION POLICY
アートを生んでいるのは、
間違いなくあなただということ。
アートを生んでいるのは、
間違いなくあなただということ。
イメージの起源
「どうやってアートを思いつくの？」アートを世に発信していく中で、よく質問されることです。藍rishをオープンしてから私自身も、ずっとずっと考えてきました。なぜならお客様の爪に乗った作品を見て、よくこんな表現を思いついたなと、ふと我に返って思うことが多々あるからです。
ネイルを超えて、アートと向き合い続ける中でようやく解ったことがあります。それは誰かの意思やイメージ、願望を汲み取って、私（ネイリスト）というフィルターを通して爪先に落とし込んでいく。そんなイメージで藍rishの作品たちは産み落とされていくのです。
筆を手に取るのは確かに私ですが、私に色を選ばせイメージを与えその爪先に描かせるのはお客様なのではないかと思っています。
画家になりたかったネイリスト
画家になりたかったネイリスト
描き続けていく。
画家になりたいと一人でキャンバスに向かっていた頃、私は当然のように凡人で、所謂「才能」と呼べるものなどなく、３歳の頃「絵描きさんになりたい」と夢見た少女は、いつしか評価社会の中で夢の隅に掻き消されていったのでした。
自分ひとりで生み出すことに限界を感じ画家になることを諦めた、そんな私を「絵描き」にしてくれる。
お客様とネイリストとの共同作業でアートを生み出す、藍rishはそんな場所なのです。
何度やっても、
「はじめての感動」を。
何度やっても、
「はじめての感動」を。
ネイルアーティストに、できること。
落ち込んだとき、凹んだとき、１曲の音楽に救われるように。
視界に入る自分の爪先が「自分らしさ」を体現していたら、きっと心が満たされる。
心がトキメク、ドキドキを持ち歩く。
ネイルアートは肌に身につけることのできる絵画です。
ネイルアーティストとしてお客様の心に寄り添うためには、心に寄り添ったアートを描くこと。
それはとってもシンプルな、藍rishの創作理念です。
