お昼間もだいぶ涼しくなってきました☆
昨日はお休みをいただき
京都の鈴虫寺へお礼参りへ行って参りましたが、
まだ紅葉はしていないのにも関わらず、
やはり休日ということもあってか
列をなして並んでいました；＿；笑
さて、今日ご紹介する作品は☆
”枝染め”
秋の風に吹かれ
木々の隙間も赤に染まる。
生まれてきて最も美しく生命を発揮するのは
もしかしたら命尽きるその直前なのかもしれない。
私たちはその瞬間を迎えるために
今を青く茂らせる。
高校生の頃
RADWIMPSというバンドが好きでよく聴いていたのですが、
「蛍」という曲が大好きで。
光って消える
ただそれだけと知りながら
光る僕は きれいでしょう？
だからね 痛む胸に光る種を乗せて
幸せだねって言える日まで
光っていたいの
これは割とマイナーな初期の頃の曲で
あまり知られていないかもしれませんが。
未熟ながらにも心を打たれた記憶があります。
今聴いてもそう。
きっとあの頃も今も
同じ疑問を抱き続けながらも
生きている。
明日も生きて行く。
光り続ける。
（来年の夏あたり「蛍」という作品を作ろう。笑）
人も木も。
生を全うしいつか赤く染まる。
その姿を見せたいと思える誰かのために
今は葉を茂らせてその日を待つ。
前にも何かの記事に書いた気がするけれど、
私は桜を見にお花見へ出かけたり
紅葉を見に山へ行ったりするのが大好きです。
ある人に「紅葉？ただの葉っぱじゃん！」と言われ
その通りだと大爆笑したことがあるのですが、笑
ただの葉っぱだけど、
変化を遂げ、朽ちるその手前の
最後に見せるその表情が
美しいんです。
この子は秋限定の作品かな☆笑
紅葉の季節が終わったらサンプルから下げます！
ぜひこの時期にお試しください♡
