藍rish 名古屋市伏見駅から徒歩2分、藍rish御園座店が京都御所南にもオープンしました。世界初、漆や螺鈿七宝などを爪に施す伝統工芸ネイルサロンです。

ツタウ愛

「誰かを愛せたあの時の気持ちでいつもいれたら

誰かを傷つける言葉もこの世にはなかっただろうな」

 

高校生の時大好きだったRADWIPMSの「愛し」という曲。

愛しと書いて「かなし」と読む。

当時大好きで授業中いつも聴いてたな。←勉強しろ

今や「君の名は」で大ヒットしちゃってね、勝手に親心が芽生えてお母さん嬉しいよ。

あの時はまだそこまで知られていなかったのにね。

 

「人が人のために流す涙 それこそが愛の存在の証だ」

 

 

”ツタウ愛”

 

ツタウ愛

ツタウ愛

 

 

愛する娘へ捧ぐ、母の愛。

 

 

ツタウ愛

ツタウ愛

 

 

「娘の結婚式なんです」

そう嬉しそうに語るO様。

私はまだ母になるということがどういうことか、経験がないからわからないけれど

O様の誇らしそうなお顔を見ていたら、私まで嬉しくなってしまうのは

多分O様の想いの正体が、無償の愛だから。

 

ツタウ愛。

 

 

ツタウ愛

ツタウ愛

 

 

留袖の色合いに合わせて、

だけど普段使いもしやすいように。

何より「今のO様自身を表現するもの」を。

オーダー内容はそんな感じ。

そのくらい形の不確かなものの方が描きやすい。

 

足して足して積み上げるより、

「基あるありのままの姿」を描こうと思ったのかな。

受け継がれる愛を、紡ぐように。

 

 

ツタウ愛

ツタウ愛

 

 

背景にあるストーリーを知らなければ抽象画に過ぎないでしょうけど、

そこに込められた「意味」は O様にだけは、ちゃんと伝わればいいな。

流れるように波打つ曲線は、命を紡ぐ血(DNAや魂)のイメージだったり。

一筋末広がりのブロンズカラーは、栄光と繁栄へと繋がる道標だったり。

背景カラーの純白は、無垢で清らかな心を象徴し

黒の一本筋は、道に迷わぬよう手繰り寄せることのできる未来への糸。

 

ささやかな祝福の想いを、そして大きな愛を。

爪先に宿して。

 

 

ツタウ愛

ツタウ愛

 

 

「ブライダルネイル」ってどこのネイルサロンでも必ずと言っていいほどオーダーを受けますよね。

私も今年に入ってから、何度その幸福な1日のお手伝いをさせて頂いたことでしょう。

特に藍rishは和のイメージが強いみたいで、和装で挙式を迎えるお客様を多くお迎え致しました。

 

当日ご結婚されるご本人様への作品と、

それを見守るお母様の作品。

同じブライダルでも抱く想いはそれぞれで、

お母様の嬉しそうなお話を伺いながらのブライダルネイルも、私は好き。

 

 


 

 

 

「無償の愛」

最近よく聞く言葉です。

 

 

この言葉について思うことはたくさんあります。

でも今はまだ言葉に出来ない。

本物でなければ薄っぺらい綺麗事のように聞こえてしまうほど、この言葉って深いでしょう。

私にはまだ分からないな、無償の愛。

簡単に言えてしまう言葉だからこそ、簡単に使っちゃいけない気がして。

心と言葉というものは、どうしてこううまく噛み合わないのか。

まあ多分、ただの考えすぎ。笑

 

そんな題材をテーマに作品を作れる日がいつか訪れるのかな。

自分が出産する時とかに、分かったりするのかな。

未来の自分に期待してみよう。