大天使シリーズ第3作品目ーーー!!
とある方からのリクエストにより作成♡
(お題にいつも飢えているので、みなさんお気軽にリクエストくださいませ♡笑)
“大天使 Metatron”
わたしの愛しい人は
赤胴色に輝き、
頭は金。純金で、
髪はフサフサと、カラスの羽のように黒い。
目は、水のほとりの鳩。
ミルクで身体を洗い、かたちよく座っている。
ほおは、香草の花を敷き詰めたようで、
唇はユリの花、ミルラのしずくをしたたらせる。
手は、タルシシュの宝石をはめた金の円筒、
胸は、サファイアをちりばめられた象牙の板。
脚は、純金の台の上に置かれた大理石の柱、
姿は、レバノンの山、レバノン杉のような若者。
その口は甘く、何もかも全てわたしを惹きつける。
エルサレムの乙女たちよ、
これがわたしの愛する人、これがわたしの慕う人。
壮大すぎるよメタトロン!!!!
調べれば調べるほど壮大すぎて、
もう莫大すぎる情報量で、
あ、これはもうシンプルに落とし込もうと思った。
足せば足すほど「本質」から離れていくようで。
凛として、司る。
身体はこの世界と同じくらいの大きさだそうです。
でかすぎるよ!!!笑
このメタトロン、調べれば調べるほど面白かったのですが
ミカエルの兄弟という情報もあったのだけれど、
それは間違った情報なんだそう。
メタトロンは2人いるんですって。
元からいる天使メタトロンと、
365年生きてて、天に召された人間エノクが
天使になったメタトロン。
だからなんとなーく羽のアートは3枚。
4枚じゃなくて3枚。
それはほんとなんとなく、
でも3枚の羽って「1人より2人」を連想させるから。
メインアート以外のシンプルなサブアートは
私のイメージでは「脊髄」。
凛として司る。
↑これがメタトロンの私の中でのサブアート。
神も人も共通して在るもの、
少ない中から抽出したイメージ。
そんな壮大なテーマ、メタトロン。
3年後とかにまたメタトロンには挑戦したい。
きっと違うものが見えるだろうから。
お題を下さったH様、ありがとうございました♡