先日少しだけ告知していた出産秘話を、
自分の記録として、綴っておこうと思います。
長文になってしまったので、前編後編に分けてお届けします♩
「プライベートなことだから」と、
妊娠中、極力人には言わず、SNSなどでも一切公にしていなかったのですが、
出産を終えてみたら何をそんなに恐れていたのかと脱力。笑
(今でも大事にしたいとは思いませんが、、)
何かが怖かった、いや、
もう全てが怖かった。笑
ホルモンの影響もあってか、心身とても不安定な1年を過ごしていました。
京都サロンオープンから三日後。
京都から名古屋へ帰る直前に、妊娠発覚。
新幹線の中の記憶、ほぼなし。笑
多方面でお世話になっている大橋ユカリさん(クラウドファウンディングに挑戦中!)に速攻電話して、呆然としながら会話をしていたはず。笑
名古屋へ到着して病院へ駆け込んで「ご懐妊おめでとうございます」。
ポカーン( ゚д゚)でした。笑
これからいっぱい動かなきゃ!頑張らなきゃ!な時だったので、
正直な最初の感想は「どうしよう」の一言でした。
そのうち悪阻がどんどん酷くなり、出血も止まらず、
お医者様から「仕事か子供かどちらかにしなさい」とまで言われ。
結局あれだけたくさんの方から応援していただいていた京都サロンは、たったの3ヶ月でクローズすることになりました。
妊娠したからというよりも、自分の力不足が招いた結果だったと思っています。
藍rishはじまって以来、あんなに悔しかったことは他にないです。
今もその悔しさは残っていますが、だからこそ、いつか必ず京都はリベンジしたいと思っています。
このままでは終わらせない!
その当時のことを全て「あってよかった過去」にするため、日々努力を怠らないことを誓いました。
さて、脱線しましたが、
そんなこんなで悪阻絶頂の時に名古屋サロンも移転。笑
ソファーに横たわって「それはあっち」「これはこっち」と指示を出しながら吐く。地獄絵図!!笑
家族や友人の協力がなければそれも本当に無理でした。
あれは去年のGWだったので、もうすぐ1年になるのですね。
幸い悪阻は1ヶ月半ほどでおさまり、体調的にはかなり恵まれた状態で妊娠期を過ごすことができました。
ただ、心中とっても荒れておりました。笑
なぜなら、私はとてつもなく痛みに弱いのです。
軽度のパニック障害だそうです。
血を見たり怪我をしたり痛みを感じると、目が見えなくなり耳が聞こえなくなり気絶します。(最弱)
昔からなんですよね、これ。
中学生の頃お風呂場でムダ毛を剃っていた時誤って皮膚を切ってしまった時は全裸で卒倒しました。(人類最弱)
そんな私が、出産て。これ無理ゲーやろ。って思ってました。笑
そんな不安定な時期を過ごしつつも、ラスト1ヶ月くらいはなぜかとても落ち着いていました。
もう腹が括れたのでしょうね。
遅かれ早かれ産むしかないなら、いっそ早く出てこい!と、1日4時間ほど歩いたりもしていました。笑
焼肉も食べオロナミンCも飲み、ひたすら歩く。
結局、出産は予定日の2日前。笑
まだまだ長くなるので、後編に続きます。
どうぞ最後までお付き合いくださいませ(*^^*)笑