十二絵巻シリーズ、今回は「–淘–」。
先日の「–穹–」とは違い、
とっても鮮やか、とっても細かい。
THE・和に仕上がりました♡
”十二絵巻 –淘–”
流水に紅葉の葉。
透き通る青に、落ち葉の焦げ茶。
うーん、
このメタリックの上品な金色が好き。
ギラッとしたラメ!って感じの
ザラッとしたドヤ!みたいな
あのゴールドじゃなくって、
ツヤッとしたナメ!って感じの
サラッとしたキラ!ってやつ!♡笑
私の中で秋って
最強に「和」のイメージなんですよね。
なんだろう、
七五三があるからかな?笑
紅葉の風情に普遍の美しさを感じるからなのか。
山を見ても川を見ても
秋の景色が四季の中で最も美しいと思う。
散りゆく儚さに胸を打たれるからなのか。
秋の物悲しさって不思議。
唐突に、必然に、切なさに襲われる。
不安になる夜も、
過ごしやすくなる日中も。
論理的に秋に物悲しくなる理由は
解説されていたりもするのですが、
単純にイベント盛りだくさんだった夏が去り
生き物たちは冬眠に入る。
青々としていた葉も赤く染まり地に落ち、
空気は冷たく澄んで行く。
どんなに都会に澄んでいたって
私たちは自然と共生している。
どんなに便利な世になろうと、
自然の力には勝てないんです。
この作品、
流水に紅葉をイメージして
青系統で色を組んだけれど、
赤、黄系統で作ってもかわいいだろうなあ。
夕霧カラーで再現しても
絶対かわいい!
http://airish.heteml.net/nailsalon-airish.com/?p=1618
↑夕霧はこちら☆
あとは和装にも
絶対似合う。
この作品問わず、
藍rishの作品は和装に合うデザインが多いような気がする。
この際、和ネイルサロンにしてもいいのかもしれない…!笑
またまた写真撮りすぎるやつ。笑
写真撮ってると、1作品につき余裕で100枚は越える!笑
愛情なんだなぁ。
さて、十二絵巻シリーズ
”–淘–”をご紹介いたしました♡
明日ご紹介する作品は
”木枯らし”♡
こちらも新作ですが、
十二絵巻シリーズとは別となります。
でもこれもすっごくお気に入りの作品!
明日朝10時にギャラリーで、
明日夕方18時にブログにてお会いしましょう♡