なんと、2021年が終わろうとしています!!
今日は12月31日の大晦日。
昨日が仕事納めだったはずのわたくし。なぜか本日もサロンにおります!!!
いや仕事がおさまらなかったのです。
毎年のことでございます。笑
「心」に近いところで
昨年に続き相変わらずコロナの1年でしたが、
おかげさまでサロンワークにはほぼ影響を受けることはなく。
リピーター様に恵まれ、日々のお仕事を楽しく施術させていただいた毎日でした。
2021年はとにかく、目の前のお客様の「心」に近い部分でアートを制作させていただいた1年だったと感じています。
お客様だけでなく、レッスンに来てくださったネイリストさんや、伝統工芸ネイルファンの方々とも、
とにかく深い部分で、自分自身をありのままに表現して接することができたのではないかと。
大きく何か、一歩前へ、という1年ではなかったけれど、
今あるご縁の中で、より近く、より深く、人と人との距離感の縮まる1年だったように感じます。
これまでの自分のプラスな経験もマイナスな経験も、全て「経験値」としてフルに利用して、人と接することができました。
LA行きの延期
また、今年は来年のLA行きに向けて大きく動き出した1年でもありました。
正確には9月の終わり頃から約3ヶ月間、不安と闘いながらそれでも突き進むと決め、駆け抜けようともがいた期間でもありました。
最終的には延期という形となりましたが、それもこれも今は全て受け入れてすごく前向きな気持ちで「次」を目指しています。
LAに行くためのクラファンもスタートし、多くの方にご支援をいただきましたが、ご支援いただいたお金は使うべきタイミングが訪れた時に最大限有意義に使わせていただきたいと思っています。
(クラファンは12/31をもち一度ストップいたします。)
サロンのお客様方にも多くのご支援をいただきまして、本当にありがとうございました。
サロンに継続して通っていただけることが私にとっては最大の救いですが、クラファンという形でも応援いただき心から感謝しております。
優しさと思いやりに触れて
2021年、これまで以上に感じた「リピーター様の存在の大きさ」。
日々のサロンワークの中で、一人一人のお客様と接する中で。
LA行きが決まった時は自分のことのように喜んでくださり、
同時に「愛理さんいなくなったら私の爪はどうなるの?!」と悲しんでくださり(喜んでいい部分ではないかもしれませんが)
それでも背を押していただいて。
延期が決まってからも「愛理さんの好きにしたらいいよ!どうなっても応援するよ!」と、ずっとずっとエールを送り続けてくださいました。
たくさんわがままを言って振り回してしまったのに。
皆さん優しすぎて、もう泣けてきます。笑
どれだけ仕事に、リピーター様方に救われてきたことか。
どれだけ勇気をいただいたことか。
この気持ちは一生忘れないし、忘れちゃダメだって思っています。
「やりたい」を声に出し続ける1年に
自分がどれだけ恵まれているか、たくさんの愛を受け取っているか。
ひしひしと感じた2021年でした。
いただいた愛は、ネイルアートにしてお返ししていきます。
自分の感性を磨き、アートとしてお返しすることが最大の還元だと思っています。
そのためには、やっぱりLAに行きたい。
経験値を積んで、感性を育てて、今は想像もできないようなアートを形にしてご提供していきたい。
そんなサロンにしていきたいです。
藍rishはそんな場所で在りたいし、進化し続けたいし、私自身も成長し続けたい。
何歳になっても、そんな気持ちでネイルアートと向き合い続けていきたいです。
お客様方には、ただただ応援していただけると嬉しいです。
一つ一つのお声が、救いになり、励みになり、私を強くしてくれます。
こういう願望みたいなこと、綴るのも勇気がいるけれど、包み隠さず私は私らしくいたいし、そういう自分でありのままに生きていきたいです。
2022年、「やりたい」を大声で言い続けていきます。
そんな私を、ネイルサロン藍rishを、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
また来年も、お会いできるのを楽しみにしています。
今日まで関わってくださった全ての方に、心より感謝申し上げます。
ネイルサロン藍rish 山田愛理