みなさんこんにちは!
2022年も残り1週間を切りました。
この1年を振り返ると本当に色々なことがあって、
自分が目指した以上に得たものがたくさんありました。
しっかり振り返るには今年の仕事が諸々残り過ぎているので、笑
やり残すことのないように、1日1日を大切に過ごしたいと思っています。
さて、今日ご紹介するのはニューヨークでのアートワークです。
年末のこの時期、毎年サロンではおめでたい紅白カラーが人気なのですが、
今年は煌びやかな金を使用したアートのオーダーをよくいただきます。
過去のデータを遡って、年末年始におすすめしたい作品をご紹介させていただきます。
アクセサリーとの調和が美しい。
肌馴染みのいいシアーホワイトをベースに、
金箔を使用したシートは、伝統工芸ネイルの中でも最も高価な素材です。
日本一の金箔の産地である金沢産の本金を使用しているため、
金の時価によって仕入れ値も変わります。
本物の金箔を爪先に纏い、1ヶ月後には粉々に除去してしまうなんて、
とてつもない贅沢ですよね。笑
金箔はほんの一欠片、爪に乗せるだけでとてつもない存在感を放ちます。
金なので光を吸収し反射しますが、決して華美ではなく、
控えめに上品に輝くのが最大の特徴です。
ギラギラと照りつける人工的な金ではなく、
しっとりと肌色に溶けるような黄金色。
美しいものは世界共通。
「Real gold」はニューヨークでもとっても人気でした。
アートに敏感で、良いものは素直に良いと言ってくれるのがニューヨーカーです。
爪先に本物の金を乗せるなんて!と、とても喜んでいただけました。
日本の誇る美しい伝統工芸品を、海外の方にも楽しんでいただけてとっても嬉しかったですし、
より一層日本人として、この国の伝統文化に誇りを感じました。
初めましての人も、英語が通じなくても、
アート一つでリスペクトを持って接してくださる方にたくさん出会えました。
私にできることは限られているけれど、
限られた小さな力で、最大の結果を生み出すにはどうしたらいいか。
実行に移している時間はもちろん有意義ですが、
机に向かって施策をする時間も、私にとってはかけがえのない時間。
二度目の渡米、ニューヨークから帰国して2ヶ月半。
ようやく色々な準備が整い、少しずつ実行に移していけるようになりました。
準備が9割、行動が1割。兎と亀の、亀になる。
せっかちな私はそこにはまだ到底及ばないけれど、徐々に自分の戦い方を変化させています。
2023年もとびっきり楽しめる1年になるように、
私と関わり繋がっていてくれる人たちみんなにとっても、素晴らしい1年になりますように。
今年の藍rishの営業は残すところあと2日間、
皆様が気持ちよく2022年を終えられるよう、私は美しい爪先を生めるよう残り2日間張り切ってサロンワークに臨みたいと思います!
年末にご挨拶のブログを書く予定ですので、
その時またお会いしましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。