藍rish 名古屋市伏見駅から徒歩2分、藍rish御園座店が京都御所南にもオープンしました。世界初、漆や螺鈿七宝などを爪に施す伝統工芸ネイルサロンです。

小学校での授業

3月10日に行われた安城市桜林小学校での授業♪

夢がひとつ叶いました(*^^*)

キッカケはInstagramで「いつか小学校で授業したいな」とつぶやいたこと。

藍rishのお客様で小学校の先生をしているM様からお声がかかり、

「和紙を使った工作と伝統を伝える授業」の講師としてお邪魔させて頂きました(*^^*)

 

 

伝えること→触れること

ネイルのセミナーやサロンのレッスンメニューでも、

ただアートデモを見るだけでなく実技も一緒にご受講頂くことを推奨しているのは

聞くのと実際に触れるのとでは全くの別物だから。

「聞いて満足」から「触れて習得」に繋げて頂きたいと思っているから。

実際に触れてみるということが、自分の財産を増やすことへと繋がっていくのではないでしょうか。

 

 

 

知るだけでなく、考える。

今回は和紙を使ったペーパーウェイトを作りました♪

この和紙は誰がどこでどうやって作ったものなのか。

和紙ってそもそもなんなのか?

いつからあるのか?

何で作られているのか?

どうして今まで途絶えず文化として受け継がれてきたのか、

そしてそれが今、どうして絶滅の危機にさらされているのか。

誰が守っていくのか。

 

みんなとても真剣に聞いてくれて、

まっすぐに目を見て、頷いて。

それだけで胸がぎゅっと締まるような不思議な感覚でした。

 

 

ネイルのセミナーと同じように。

動画も使って分かりやすく説明します♪

音声と視覚的効果って本当にすごくて、

頭の片隅に映像の部分部分で切り取られて、本当に必要な情報はずっと脳内に永久保存されるもの。

特に柔らかい思考を持つ幼い子供達に与える影響は大きいのでしょう。

 

実践♪

正直、この授業を開講するに当たって試行錯誤を含めものすごく頭を悩ませ、そして時間を使いました。

豊田市の「小原和紙工芸館」の方々に何度か会いに訪れ、

子供達にどうレクチャーしたらいいのかなど詳しく伺い、

こんな平凡な私でも、この日だけは子供達にとっては「あいりせんせー」なんだから。

中途半端なことをしてはいけないと、また勝手に自分を追い込むドMっぷりを発揮し当日朝まで胃がキリキリ。笑

 

でも、そんな疲れも何もかも吹っ飛ぶくらい、子供達の笑顔が溢れた教室が心地よかった。

 

 

小さな体に小さな手だな、

なんて思っていたのに、

会話をしてみると、みんな思っている以上に大人で驚きました。

今回3年生の全4クラスで授業をさせて頂いたのですが、

本当にみんなしっかりしてる。

下手したら私の思考レベルとそう大して変わらない!!笑

コツを掴んでしまえば早いもので、みんなサクサクと思い思いの作品を作ってくれました(*^^*)

 

 

個性豊かな作品達の出来あがり♪

 

最後に

すれ違いざまに「おはようございます」と言って。

大きな声で「お願いします」。

わからないことがあれば手を挙げて「助けてください」。

目が合うとニコッと笑って。

満面の笑みで「ありがとうございました」。

 

出来てたはずなのに。

大人になるのと引き換えにどこかに落っことしてきてしまった沢山のもの。

腕に抱えきれないほどの「大切なもの」を、

掻き寄せて抱きしめて泣きたくなるような懐かしさを。

もう一度、少しだけ触れられたような気がして。

本当に幸せな体験でした。

お声がけくださったM様に心から感謝いたします。

そして受け入れてくださった学校の先生達にも。

 

 

後からM様がネイルにいらっしゃった際に、渡して下さったラブレターたち。

もうおばちゃん涙腺緩いんだからやめてよ(T ^ T)笑

全部全部読みました。幸せです。

 

        

 

本当は全部全部載せたいんだけど、一部抜粋。

今読み返しても泣けるーーー!(T ^ T)

 

大袈裟かもしれないけれど、生きててよかった。

私は今のお仕事に命をかけて取り組んでいます。

この生き方でよかったんだ。

小学生の頃は、あまり学校生活に馴染めない子だった私。

今では笑い話だけれど、当時の自分にとっては相当深刻な問題を抱えていたのだと思います。

20年後の自分に期待して、頑張って生きろ!って、幼かった頃の私に言ってあげたい(*^^*)

あなたの夢、叶えてあげるからね、って。

 

私にとっての「ネイリストとしての在り方」。

正解も不正解もないなら、私らしく一から作り上げていくのもアリかな、なんて。

もちろん人と違うことをするのは怖いし勇気がいることだけど、

子供達の手紙を読み返せば、何があってもまた前を向けるような気がします(*^^*)

がんばるね、ありがとう。

 

与えるだけでなく、与えられるだけでなく。

一緒に笑える人たちに囲まれていたい。

そんなことを考えながら、綴りました(*^^*)

最後までお読みくださってありがとうございました♪