またまた滋賀県からお越しくださったA様ーーー!泣
前回お越しくださった時は
「自分へのお誕生日プレゼントに♡」とおっしゃっていたので、
また来年のお誕生日にでも来てくださったら嬉しいなーなんて思っていたら…
またまたご来店くださいました;_;
それも雪の日に;_;
嬉しすぎるよーーー!!;_;
そんなA様の今回の作品。
”sou”
道ゆく先に
たくさんの扉が広がっている。
どの扉を開くかは自分次第。
その決断の先に
光が差すことを願って。
「いつもブログ読んでます♡」
とおっしゃってくださったA様。
「コトバを見て、この作品に決めました。」
前回の作品は、
”十二絵巻 -霜-”でした。
霜は
「新しいことをはじめる前触れ、
そして今までに終えた過去を
清算するための準備を。」
そういった意味合いで創り出した作品。
この1ヶ月あまりの間で、
いろいろと変化があったそうで。
「辛い時、”霜”を見て本当に励まされました、
今回は新しい扉を開く勇気を、この作品に分けてもらいたくて。」
藍rishの作品たちにはその全てに
名と意味をもたせています。
それを余すことなく受け止めて、
自分の人生に寄り添わせてくださっているのは
いつだってお客様、ご本人なんです。
「”sou”だけど、お任せで♡」
そうオーダーをいただいたので、
小さな小さな工夫や意味づけを
足したり引いたりしながら製作してみたら、
もはや”sou”ではなくなった件!笑
原作と違うアート。
左足の親指に
白い四角の点を描きました。
それは扉の外に置いていくもの。
新しい未来を歩んでいくそのために、
必要のないものは思い切って
置いていくこと。
身軽でいてこそ、
新たに得られるものがあるから。
手を離して、置いていくのです。
それから、左足の薬指。
一本だけ異世界のアートです。
扉の向こう側に行って、振り返った時に
自分が元いた場所を指します。
もう、立ち去ったのです。
実はもう、新しい扉の向こう側に、
一歩踏み出していたんです。
アートをしながら、
私はただ感じたものだけを落とし込んで。
完成してから、上にあげた今回施した作品の説明をしたところ
「うわーーー!なるほど!!わーーー!!♡」と、
言葉にならない悲鳴を聞かせてくださいました♡
もはやこれは”sou”ではないーー!と
二人で絶叫♡
遠くからわざわざお越しくださったA様に、
私の尽くすことのできる誠心誠意。
それはやっぱり「寄り添うこと」なんですよね。
原作通りのアートなんて存在しない。
それをもとに、どうアレンジして「心に添えるか」。
寂しいとき、辛いとき、苦しいとき。
また足元に目をやって、
新しい一歩を踏み出してください。
”sou”はA様の一番近くで、見守ってくれていますから♡
いつかハンドネイルもやりたいですね♡
またいつでも遊びにいらしてくださいね(」´□`)」
A様、ファイトーーー!!♡